- コインニール部は編集者の管理のもと、独自に定めた編集ポリシーに基づき記事を制作しています。また本記事では金融庁や消費者庁、日本暗号資産取引業協会の情報を把握したうえで、読者にとって関心が高いと独自判断した内容を掲載しています。
ビットコインのハッシュレート低下?ハッシュレートとは何かを解説
中国当局による規制強化が厳しくなっていますね。
金融規制とマイニング規制のダブルパンチでベア相場は長引く様相です。
こんな時はチャートの勉強や知識の吸収で市況の回復に備えましょう。
いつものようにフワッとした前置きで意味不明だわ
そうやって好き勝手言うの、悪い癖デス。FXの調子は良いのデスカ?
うっさいわね!ロスカットの頻度は下がったわよ・・
ビットコインのハッシュレートとは?
ビットコインのハッシュレートとは、マイニングする際の採掘速度を表す単位として使われています。ビットコインのみならず、コンセンサス・アルゴリズムにPoW(Proof of Work、プルーフ・オブ・ワーク)を採用するトークンには共通してハッシュレートがあります。
ハッシュレートが高ければマイニングを行う処理速度が優れていることを意味し、処理能力が高いということになります。逆にハッシュレートが低ければマイニングを行う処理速度が遅くなっていることを意味します。
ビットコインのマイニングに関しては、コインチェック大塚さんのブログ記事が分かりやすいです。
ビットコインのハッシュレートは変動する
ビットコインのハッシュレートが変動する理由はその演算処理に参加するマイナー、マイニング業者の増減に関係があります。参加するマイナーが増えると計算量が増えてハッシュレートが上がり、マイナーが減ると計算量が減ってハッシュレートが下がります。
さらなる疑問として、マイナーが増減する理由が分かりませんね。それは幾つかの理由があります。
例えば、ビットコイン価格が下がり過ぎて損益分岐点を割ってしまい休業・廃業に追い込まれるケースがあります。そして、今ホットな話題の中国当局にマイニング事業を禁止されるケースがあったりします。
いま起きてるビットコインのハッシュレート低下
中国当局の金融規制(仮想通貨取引の禁止など)およびマイニング規制により、ビットコインのハッシュレート低下が話題になっています。
日経新聞のツイートでも遅れて出ましたが、中国事情につき中国メディアのほうが報道が早いし、詳しく記載されていますので、中国系のメディアを2つ紹介します。
まず1つ目は、GLOBAL TIMESという大手メディアのツイートを1つ紹介します。
南西中国の四川省でマイニング事業が禁止され、操業停止する様子が掲載されています。中国のビットコイン・マイニングの90%以上が閉鎖されると推定されているようです。
2つ目も中国メディアですが、仮想通貨専門サイトの8BTCです。操業停止の様子が動画でアップされています。寂しい光景ですね。
ビットコインハッシュレートのチャート
ビットコインハッシュレートのチャートはBitInfoChartsで見ることが出来ます。
仮想通貨市場は、大暴落してベア相場が続きそうです。1日足チャートでMA50とMA200がデッドクロスして話題になってます。
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