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仮想通貨取引所BYBITは現物取引にもおすすめ | レバレッジ取引も現物取引もDeFiマイニングも躍進中
BYBIT(バイビット)といえばレバレッジ取引所のイメージが強いと思いますが、2021年7月に「現物取引プラットフォーム」がリリースされました。
メイカー手数料ゼロでレバレッジのヘッジ戦略としても活用できます。
ビットコインFXだけではない。BYBITの現物取引所としての魅力に迫ります。
レバレッジ取引ありきの切り口だけど、読者の大半は現物所有者でしょ。現物取引でBYBITを使うメリットって何かな?
まだ国内取引所で取り扱っていない注目コインをいち早く買うことができますし、バイビットならではのキャンペーンやイベントなど魅力が満載デス
BYBITの現物ラインナップ一覧
BYBITの現物(スポット)取引市場は、2021年7月にオープンしたばかりなので、まだ取扱銘柄は限定的ですが厳選された魅力があります。2021年9月下旬時点のラインナップは以下になります。
今後、取扱い通貨は100、200、300と拡大する予定とのことです。トレンドのSolana(SOL)、Avalanche(AVAX)、Fantom(FTM)が現物市場にリスティングされる日も近そうです。
BYBITで現物取引するメリット
仮想通貨(暗号資産)の現物取引は、原資産の実際の所有権が移行します。「リップル10万枚持ってます」など仮想通貨を所有している人は現物取引で入手したことになります。
国内取引所であれば、販売所と取引所の2種類があり、販売所で買うとスプレッド(手数料)が高いので、お奨めできません。少しでも安く購入したい場合は、取引所でユーザー間が取り引きする板取引をお奨めします。
前置きはいいから、BYBITで現物取引するメリットを教えてよ。
BYBITで現物取引するメリットは、2つあります。1つ目のメリットは、メイカー手数料0円と低率なテイカー手数料そして高い流動性により、出来るだけ安く購入したい人にとって利点があります。
BYBITで現物取引する2つ目のメリットは、現物市場をオープンして間もないため、上場銘柄の目利きに信頼感があります。市場トレンドや将来性を考慮したラインナップのため、バイビットにリスティングされた通貨で知らないコイン/トークンであれば、将来的な100倍銘柄、1000倍銘柄が潜んでいる可能性もありますから、どのようなプロジェクトであるか調べる価値があると思われます。
BYBITの現物取引手数料
現物取引、デリバティブ取引にかかわらず、一般的に取引手数料が掛かります。仮想通貨(暗号資産)を購入・売却・両替するときに取引手数料が発生するのです。
BYBITの現物取引に掛かる手数料は以下のとおりです。
メイカー | テイカー | |
すべての現物取引ペア | 0.1%(※) | 0.1% |
※イベント期間中、メーカー手数料は0%です。現在のイベントは、2021年10月31日10AM UTC(日本時間午後7時)に終了します。
メイカーとテイカーについての判定は、即時性によって行われますが、以下の違いがあります。
- メイカーとは
-
メイカーは、オーダーブックの流動性を提供し、市場の厚みに貢献します。指値注文は一般的にメイカーとして執行されますが、テイカーとして執行される可能性もあります。
- テイカーとは
-
テイカーは流動性を減らし、市場の厚みを利用しています。成行注文は常にテイカーとして執行されます。
指値注文はメイカー、成行注文はテイカーと覚えればいいのね。
BYBITの現物ラインナップの紹介
BYBIT(バイビット)で購入できる現物を紹介します。紹介文はBYBITまたはCoinMarketCapからの引用になります。リリース日は、コイン/トークンが市場に初めてリリースされて日付けを表しています。
仮想通貨Aave(アーべ)概要
名称 | Aave(アーべ) |
通貨単位 | AAVE |
リリース日 | 2020年10月3日 |
最大供給量 | 16,000,000 |
公式サイト | Aave公式サイト |
ホワイトペーパー | Aaveホワイトペーパー |
Aaveは、仮想通貨の貸し借りを可能にする分散型金融プロトコルです。
貸し手は、特別に作成された流動性プールにデジタル資産をデポジットすることで利息を獲得します。借り手は、この流動性を使用してフラッシュローンを得るために担保として仮想通貨を使用することができます。
Aave(フィンランド語で「幽霊」の意)は、2017年11月のローンチ当初ETHLendとして知られていましたが、2018年9月にAaveへとリブランディングしました。(トークンのティッカーが、名前と違う理由が分かりますね)
AAVEは、所有者にプラットフォーム上での割引を提供しています。また、ガバナンストークンとして機能することで、将来のプロトコル開発において所有者に発言権も与えます。
仮想通貨Bitcoin(ビットコイン)概要
名称 | Bitcoin(ビットコイン) |
通貨単位 | BTC |
リリース日 | 2008年11月1日 |
最大供給量 | 21,000,000 |
公式サイト | Bitcoin公式サイト |
ホワイトペーパー | Bitcoinホワイトペーパー |
ビットコインは、「中本聡」という人物が2008年に発表したホワイトペーパーに登場する分散型暗号資産です。その直後の2009年1月に発売されました。
ビットコインはピア・ツー・ピアのオンライン通貨で、すべての取引は対等で独立したネットワーク参加者間で直接行われ、許可や促進のための仲介者を必要としません。ビットコインは、中本氏自身の言葉によると、「金融機関を通さずに、相手から相手へ直接オンラインで支払いができる 」ことを目的として作られました。
同様の分散型電子通貨のコンセプトはBTCよりも先行していますが、実際に使用された最初の暗号資産はビットコインです。
仮想通貨Compound(コンパウンド)概要
名称 | Compound(コンパウンド) |
通貨単位 | COMP |
リリース日 | 2020年6月16日 |
最大供給量 | 10,000,000 |
公式サイト | Compound公式サイト |
ホワイトペーパー | Compoundホワイトペーパー |
資産を預けることで、利息を得ることを可能にするDeFi貸付プロトコルです。
ユーザーがトークンをCompoundプールに入金すると、その代わりにcTokenを受け取ります。これらのcTokenは、プールにおける個人のステークを表し、プールに最初に入金された基盤の仮想通貨を自由に引き出すために使用できます。たとえば、プールにETHを入金させると、ユーザーは代わりにcETHを受け取ります。時間の経過とともに、これらのcTokenの原資産への為替レートが増加します。つまり、最初に入れたものよりも多くの原資産に交換することができるのです。利息はこのようにして分配されます。
対して、借り手は担保を預けることで任意のCompoundプールからローンを得ることができます。最大借入額(LTV)の比率は担保資産によって異なりますが、現在の範囲は50~75%です。支払われる金利は借りた資産によって異なり、担保が特定の値を下回った場合、借り手は自動的に清算される可能性があります。
2018年9月のCompound Mainnetのローンチ以来、プラットフォームの人気は急上昇し、最近ではロックされた金額合計が8億ドル以上を超えています。
仮想通貨Dogecoin(ドージコイン)概要
名称 | Dogecoin(ドージコイン) |
通貨単位 | DOGE |
リリース日 | 2013年12月6日 |
最大供給量 | 130,693,998,324 |
公式サイト | Dogecoin公式サイト |
ホワイトペーパー | Dogecoinホワイトペーパー |
Dogecoin(DOGE)は、インターネットで人気のミーム「doge」をモチーフにしており、ロゴには柴犬が描かれています。このオープンソースのデジタル通貨は、オレゴン州ポートランドのBilly Markus氏とオーストラリア・シドニーのJackson Palmer氏によって作成され、2013年12月にライトコイン(LTC)からフォークされました。
Dogecoinの制作者は、犬のミームをベースにしていることから、ビットコインのコアユーザー以外にもアピールできる、楽しく軽快な暗号資産を想定していました。テスラのCEOであるイーロン・マスクは、Dogecoinが自分のお気に入りのコインであるというツイートをソーシャルメディアに何度も投稿していました。
仮想通貨Polkadot(ポルカドット)概要
名称 | Polkadot(ポルカドット) |
通貨単位 | DOT |
リリース日 | 2002年5月1日 |
最大供給量 | 1,096,363,793 |
公式サイト | Polkadot公式サイト |
ホワイトペーパー | Polkadotホワイトペーパー |
Polkadotは、オープンソースのシャーディング・マルチチェーン・プロトコルで、トークンだけでなく、あらゆるデータや資産タイプのクロスチェーン転送を容易にし、さまざまなブロックチェーンを相互に運用することができます。
この相互運用性により、ユーザーが管理する完全に分散化されたプライベートウェブを確立し、新しいアプリケーション、機関、サービスの作成を容易にすることを目指しています。
Polkadotプロトコルは、パブリックチェーン、プライベートチェーン、許可の必要のないネットワーク、オラクル、そして未来の技術を結びつけ、これらの独立したブロックチェーンがPolkadotのリレーチェーン(さらに下で説明)を介して情報や取引を信頼して共有できるようにします。
PolkadotのネイティブトークンであるDOTは、ネットワークのガバナンスとオペレーションを提供し、結合によるパラチェーン(並列チェーン)を作るという3つの明確な目的を持っています。
Polkadotには4つのコアコンポーネントがあります:
リレーチェーン:Polkadotの「心臓部」であり、異なるチェーンのネットワーク全体のコンセンサス、相互運用性、共有セキュリティの構築を支援します。
パラチェーン:独自のトークンを持ち、特定のユースケースに最適化できる独立したチェーン。
パラスレッド:パラチェーンに似ていますが、経済的なサブスクリプション(定期購読)型課金モデル(pay-as-you-goモデル)に基づく柔軟な接続性を備えています。
ブリッジ:パラチェーンとパラスレッドがEthereumのような外部ブロックチェーンと接続して通信できるようにします。
仮想通貨EOS(イオス)概要
名称 | EOS(イオス) |
通貨単位 | EOS |
リリース日 | 2017年7月2日 |
最大供給量 | 1,027,166,441 |
公式サイト | EOS公式サイト |
ホワイトペーパー | EOSホワイトペーパー |
EOSは、開発者が非中央集権的なアプリ(略してDApps)を構築するために設計されたプラットフォームです。
このプロジェクトの目的は比較的シンプルで、プログラマーがブロックチェーン技術をできるだけ簡単に取り入れられるようにすること、そして、ライバルよりも使いやすいネットワークを実現することです。そのため、機能的なアプリを素早く作りたいという開発者をサポートするためのツールやさまざまな教育リソースが提供されています。
また、他のブロックチェーンでは、1秒間に十数件の取引しかできないものもある中で、より高いレベルのスケーラビリティを実現することも重要な課題となっています。
また、EOSはユーザーや企業の体験を向上させることも目的としています。このプロジェクトでは、消費者にはより高いセキュリティと摩擦の低減を、企業には柔軟性とコンプライアンスを提供しようとしています。
このブロックチェーンは、2018年6月に発売されました。
仮想通貨Ethereum(イーサリアム)概要
名称 | Ethereum(イーサリアム) |
通貨単位 | ETH |
リリース日 | 2014年7月24日 |
最大供給量 | 114,730,292 |
公式サイト | Ethereum公式サイト |
ホワイトペーパー | Ethereumホワイトペーパー |
イーサリアム(Ethereum)は、独自の暗号資産「イーサ」を搭載した分散型のオープンソース・ブロックチェーンシステムです。ETHは、他の多くの暗号資産や、分散型スマートコントラクトを実行するためのプラットフォームとして機能しています。
イーサリアムは、Vitalik Buterin氏が2013年に発表したホワイトペーパーで初めて紹介されました。Buterin氏は、他の共同設立者とともに、2014年夏にオンライン公開のクラウドセールでプロジェクトの資金を確保し、2015年7月30日にブロックチェーンを正式に立ち上げました。
イーサリアム自身が謳っている目標は、分散型アプリケーションのグローバルプラットフォームとなり、世界中のユーザーが検閲やダウンタイム、不正行為に強いソフトウェアを書いて実行できるようにすることです。
仮想通貨ChainLink(チェーンリンク)概要
名称 | ChainLink(チェーンリンク) |
通貨単位 | LINK |
リリース日 | 2017年9月19日 |
最大供給量 | 1,000,000,000 |
公式サイト | ChainLink公式サイト |
ホワイトペーパー | ChainLinkホワイトペーパー |
Chainlink(LINK)は、スマートコントラクトと現実世界のデータを接続することを目的とした分散型オラクルネットワークです。ChainlinkはSergey Nazarov氏によって開発され、共同創設者はSteve Ellis氏でした。2017年9月にICOを開催し3200万ドルを調達し、合計10億LINKトークンを供給しました。
Chainlinkの分散型オラクルネットワークのネイティブ通貨であるLINKは、ノードオペレータを支払うために使用されます。Chainlinkネットワークはレピュテーションシステムを持っているため、大量のLINKを持つノードプロバイダはより大きなコントラクトで報酬を受けることができますが、正確な情報を提供できないとトークンが減額されます。
開発者は、LINKを「ERC20トークン」として説明し、追加のERC223「転送と呼び出し」機能(アドレス、uint256、バイト)で、単一の取引内のコントラクトでトークンを受け取って処理することができます。2017年、3200万ドルのLINK ICOに続いて、LINKトークンの32%がエコシステムにインセンティブを与えるためにノードオペレータに送られ、30%はChainlink内に開発のために割り当てられました(35%はパブリックトークン販売で公開販売されました)。
仮想通貨Litecoin(ライトコイン)概要
名称 | Litecoin(ライトコイン) |
通貨単位 | LTC |
リリース日 | 2011年10月7日 |
最大供給量 | 84,000,000 |
公式サイト | Litecoin公式サイト |
ホワイトペーパー | Litecoinホワイトペーパー |
ライトコイン(LTC)は、ブロックチェーン技術のユニークな特性を活用して、迅速で安全かつ低コストの決済を提供するために設計された暗号資産です。
この暗号資産は、ビットコイン(BTC)のプロトコルに基づいて作られていますが、使用されているハッシュアルゴリズム、ハードキャップ、ブロックトランザクション時間など、いくつかの点で異なっています。ライトコイン(LTC)は、ブロックタイムがわずか2.5分で、取引手数料が極めて低いため、マイクロトランザクションや店頭での支払いに適しています。
ライトコイン(LTC)は、2011年10月7日にGitHub上でオープンソースのクライアントとして公開され、その5日後の2011年10月13日にLitecoinネットワークが稼働しました。それ以来、マーチャントの間で利用と受け入れの両方が爆発的に増加し、その存在のほとんどの期間、時価総額で上位10の暗号資産の中に数えられています。
ライトコイン(LTC)は、Googleの元社員であるCharlie Lee氏によって開発された暗号資産です。彼は、ビットコインと同じ特性を持ちながらも、より軽量であるという点で、「ビットコインのライトバージョン」を目指しました。
仮想通貨Maker(メイカー)概要
名称 | Maker(メイカー) |
通貨単位 | MKR |
リリース日 | 2017年1月30日 |
最大供給量 | 1,005,577 |
公式サイト | Maker公式サイト |
ホワイトペーパー | Makerホワイトペーパー |
Maker (MKR) は MakerDAOとMakerProtocol のガバナンストークンであり、それぞれ 分散組織 とソフトウェアプラットフォームであり、どちらも Ethereum ブロックチェーンユーザーであれば、DAI stablecoinを発行および管理することができます。
当初は2015年に構想され、2017年12月に完全にローンチされたMakerは、米ドルにソフトペッグされた安定な価値を提供しながら、DAI、コミュニティ管理の分散型仮想通貨を運用することをタスクとしています。
MKRトークンは、DAIを管理する組織の一種の議決権として機能します。所有者に配当は支払われませんが、メーカープロトコルの開発に関する議決権を保有者に与え、DAI自体の成功に応じて価値が評価されることが保有者には期待されます。
Makerのエコシステムは、スマートコントラクト対応のEthereumのようなブロックチェーン上に分散型金融商品を構築しようとする分散型金融(DefI)業界で最も初期のプロジェクトの1つです。
仮想通貨Sushiswap(スシスワップ)概要
名称 | Sushiswap(スシスワップ) |
通貨単位 | SUSHI |
リリース日 | 2020年8月29日 |
最大供給量 | 250,000,000 |
公式サイト | Sushiswap公式サイト |
ホワイトペーパー | Sushiswapホワイトペーパー |
SushiSwap (SUSHI)は自動マーケットメーカー(AMM)の1つです。仮想通貨ユーザーの間でますます普及している本ツールは、分散型の取引所でスマートコントラクトを使用して、特定のペア用にマーケットを作るツールです。
SushiSwapは2020年9月に、Uniswapのフォークとしてローンチした分散型金融 (Defi) 運動と関連するDeFiトークン取引ブームの代名詞となったAMMです。
SushiSwapは、AMM市場を多様化することを目指しており、ネイティブトークンであるSUSHIを介してネットワーク参加者の報酬を増やすなど、Uniswapには以前存在しなかった追加機能を備えています。
仮想通貨Uniswap(ユニスワップ)概要
名称 | Uniswap(ユニスワップ) |
通貨単位 | UNI |
リリース日 | 2020年9月17日 |
最大供給量 | 1,000,000,000 |
公式サイト | Uniswap公式サイト |
ホワイトペーパー | Uniswapホワイトペーパー |
Uniswapは、分散型金融システム(DeFi)で通貨の自動取引を可能にすることで知られるプロトコルです。
自動マーケットメーカー(AMM)の例であるUniswapは2018年11月にローンチしましたが、DeFi人気と通貨取引の急増のおかげで今年に入りより一層注目されています。
Uniswapは、従来の取引所と比較して取引効率の向上を行いながら、トークン取引を自動化することを目標としており、トークンを保有している人なら誰でも利用可能です。
Uniswapは、自動化されたソリューションで流動性の問題を解決し、初期の分散型取引所を悩ませた問題の回避を図っています。
2020年9月、Uniswapは、独自のガバナンストークンを作成し、プロトコルの過去のユーザーに配布しています。これにより、分散型組織の魅力であるユーザー自身でネットワークを形作る自律性と収益性が加わることとなったのです。
仮想通貨Stella(ステラ)概要
名称 | Stella(ステラ) |
通貨単位 | XLM |
リリース日 | 2014年7月1日 |
最大供給量 | 50,001,802,942 |
公式サイト | Stella公式サイト |
ホワイトペーパー | Stellaホワイトペーパー |
Stellarは、お金を移動したり保管したりすることができるオープンネットワークです。2014年7月のリリース時には、世界の銀行口座を持たない人々にサービスを提供することで金融包摂を促進することを目標の一つとしていましたが、その後すぐに、ブロックチェーン技術を用いて金融機関同士の連携を支援することに重点を移しました。
このネットワークのネイティブトークンである「ルーメン – lumens」は、国境を越えて資産を取引する際のコストを削減するための橋渡しの役割を果たします。これらは、同じようなサービスで高額な手数料を取ることが多い既存の決済業者に対抗するためのものです。
もしこれらに聞き覚えがあるなら、StellarがもともとRipple Labsのプロトコルをベースにしていたことは注目に値します。ハードフォークの結果、ブロックチェーンが誕生し、その後コードが書き換えられました。
仮想通貨Ripple(リップル)概要
名称 | Ripple(リップル) |
通貨単位 | XRP |
リリース日 | 2013年2月2日 |
最大供給量 | 100,000,000,000 |
公式サイト | Ripple公式サイト |
ホワイトペーパー | Rippleホワイトペーパー |
XRP、リップル、リップルネットの違いを理解することが大切です。XRPは、「XRP Ledger」という分散型台帳データベースの上にある「RippleNet」というデジタル決済プラットフォーム上で動く資産です。RippleNetはリップル社という会社が運営していますが、XRP Ledgerはオープンソースで、ブロックチェーンではなく、先に述べた分散型台帳データベースをベースにしています。
RippleNet決済プラットフォームは、世界中で瞬時に通貨取引を行うことを目的としたRTGS(Real-time Gross Settlement)システムです。XRPはXRP Ledgerに搭載されている暗号資産ですが、実際にはどのような資産でもプラットフォーム上で取引を行うことができます。
決済プラットフォーム「リップル」のアイデアは、2004年にRyan Fugger氏が最初に発言しましたが、2012年にJed McCaleb氏とChris Larson氏がプロジェクトを引き継いでから、リップルの構築が始まりました(当時は「オープンコイン – OpenCoin」とも呼ばれていました)。
仮想通貨yearn.finance(ヤーンファイナンス)概要
名称 | yearn.finance(ヤーンファイナンス) |
通貨単位 | YFI |
リリース日 | 2020年7月21日 |
最大供給量 | 36,666 |
公式サイト | YFI公式サイト |
ホワイトペーパー | YFIホワイトペーパー |
Yearn.Financeは、分散型金融(DefI)投資家の集約サービスで、イールドファーミングによる利益収集を自動化することで、利益収集の最大化を目指しています。
目標は、技術の部分にあまり関心のない、もしくは、熱心なトレーダーではない投資家のために、拡大し続けるDeFiスペースをより簡素化することです。
2020年2月にローンチされた本サービスは、旧称iEarnとして知られていましたが、新製品がデビューし、社内トークンYFIをリリースしたことも受け、ここ数ヶ月で成長を遂げていました。
仮想通貨DYDX(分散型取引所dYdX)概要
名称 | dYdX |
通貨単位 | DYDX |
リリース日 | 2021年9月8日 |
最大供給量 | 1,000,000,000 |
公式サイト | dYdX公式サイト |
ホワイトペーパー | dYdXホワイトペーパー |
DYDX はdYdXコミュニティがdYdXのレイヤー 2 プロトコルを完全に管理できるような、ガバナンストークンです。プロトコルの共有管理を有効にすることで、DYDXはトレーダーとリクィディティプロバイダー、そしてdYdXパートナーが強化されるプロトコルに向けて共同作業することを可能にします。
DYDX により、ガバナンス、報酬、ステーキングを取り巻く安定的なエコシステムが可能になります。それぞれは未来の成長と、dYdXの分散化を駆動するよう設計されており、結果としてユーザーのより良い経験につながります。
- 2021年9月26日現在、BYBIT現物取引市場で取り扱いのあるコイン/トークンの概要は以上になります。
- 各概要のソースは、BYBITおよびCoinMarketCapです。
BYBITで実施中のキャンペーン
BYBITでは、毎月のようにお得なイベントやキャンペーンが開催されています。2021年9月26日現在のキャンペーンをご参考までに掲載します。最新情報は、BYBITの公式サイトよりご確認ください。
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BitDAO(ビッダオ)の上場を記念して、3つのイベントが開催されています。BITの無料配布や紹介特典、さらに300,000 BITのプレゼント企画など盛り沢山です。BITエアドロップはこちら
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キャンペーン期間中に、対象の暗号資産のご入金 + 下記専用フォームをご送信いただいた全てのお客様に、もれなくUSDTボーナスをプレゼント!新規ユーザーも既存ユーザーも対象です。
ご入金額に応じて、受け取れるボーナス額も変わります。最大1,000 USDTのボーナスをゲットしましょう!
入金期間:2021年9月24日(金)午後1時 〜 10月8日(金)午後1時(日本時間)
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キャンペーン概要:
対象となる資産を500ドル相当以上、初回入金を行なっていただくだけで、「25 USDT」のボーナスがもれなくもらえます。
実施期間:
9月22日午後7時(日本時間)〜 10月16日午後7時(日本時間)
\ 25ドル相当のボーナス /