- コインニール部は編集者の管理のもと、独自に定めた編集ポリシーに基づき記事を制作しています。また本記事では金融庁や消費者庁、日本暗号資産取引業協会の情報を把握したうえで、読者にとって関心が高いと独自判断した内容を掲載しています。
【2021年4月度】COINEAL CNVマイニング|運用実績レポートにみる商品力低下
Coineal CNVマイニングの運用レポート2021年4月度です。
運用実績が優秀であれば、本記事はきっと多くの人に読まれるでしょう。
もうすぐ始まるステーキングサービスによりトレンドが変われば良いですね。
本記事は、コインニール部の2021年4月度「CNVマイニング 運用実績レポート」の内容となります。20分ぐらいでさっとアップするので、時間があるときに更新するかもしれません。ご了承ください。
- 新規ユーザーの方でCNVマイニングプランの購入を検討されている方は、冷静にご判断できます。
- 日本発プロジェクトの一例として、どのような参加リスクがあるか参考になります。
- 特に原資回収にどれだけの期間が掛かりそうかを意識してチェックしましょう。
CNVマイニング|採掘量と価格の推移
本記事にある表は、2020年10月1日から2021年5月19日までのレポートです。
仮想通貨マイニング商品として、CNVマイニング 300ドルプランでの運用実績と推移です。
兎にも角にもCNV価格が下落したまま低迷しており、特筆すべきセールスポイントがありません。
CNVマイニング|インカムと投資回収期間
2021年4月、マイニング報酬を毎朝売却した場合は、月間の合計で5.728ドルです。300ドルプランの購入に対して、5.728ドルですから、1.9%の月利と捉えることができますね。マイニングできたのは僅か0.6515CNVです。
1CNVの平均価格が8.839ドルですから、マイニング期間1200日では原資回収は無理です。
従って、コインニール取引所は、付加価値や実用化、周辺サービスを次々とリリースして、CNVの価値を上げるために企業努力をしているそうです。
CNVマイニング | ハッシュパワー推移
ハッシュパワーの推移を表していますが、4回のハッシュバーンが行われました。次のグラフは、バーンを取り除いたハッシュ増加量推移です。
エキサイティングな仮想通貨市場において、現時点のCNVはとても退屈な商品です。
コインニール取引所もトレードに不向きだし、ターゲット層は初心者ユーザーなのかもしれませんね。
レンディング、ローン、ステーキングなど全てにおいてBINANCEに劣ってるので、先ずはどれか一つ優位性を発揮してほしいですね。