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[運用進捗]コインニール CNV mining 投資
本記事は、コインニール部のCNV mining投資における運用進捗の内容となります。
コインニール CNV miningから垣間見るニッチ
本ブログを立ち上げて約1ヵ月半経ちます。ちょうど1ヵ月経過したタイミングで最も読まれている記事が6,700PV(ページビュー)に到達したので、なかなか良いペースで伸びてると思ったのですが、そこから伸び悩んでいます。やはりニッチ市場ですね。最初はパッと火が付くけど、その後の拡がりが鈍化するのは他プロジェクトでも経験済みです。
まずビットコインが200万円超えたとか、リップルが久々に50円付けたとか、マスメディアに採り上げられたりしていますが、いかんせん実用性がない。しかしPayPalの採用により確固たるユースケースが出てきたのですから、これから加速必至ですね。
そして国内マーケット、bitFlyerが鼻高々に国内No.1を謳ってる程度の市場ですから、相変わらずニッチ路線を走ります。
さて、前置きが長くなりましたが、三連休の中日で暇にしていますので、CNV mining投資の運用進捗をアップします。これ終わったらアルファードの洗車にでも行こうかと思います。
コインニール CNV miningの運用進捗
CNV Mining Plan 1(Starter、$300プラン)にフォーカスした運用進捗をグラフを交えてチェックします。連休中日の皆さんの退屈しのぎになれば良いと思います。
特に、11月20日のAM12時より韓国でCNV miningおよびMarketing Planが解禁になりましたので、その初動に興味ありますよね。
コインニール CNV miningグラフ:マイニング量と価格
下図は、CNV mining量とCNV価格の推移を表したグラフです。左の軸がCNV価格(ドル)で、右の軸がStarter 300ドル(3TH/s)の1日のCNV mining量を表しています。
逓増と逓減が反比例して綺麗なグラフです。ほとんどの人が真っ先に思うのは、CNV mining量の減りが激しい!ということですね。
この真理はどこにあるかですが、CNV価格の変動は不確かで予測できないのに対し、CNV mining量は減ることが決まっているし半減期もあるし、仕様上、誰もが知り得る決定事項なんですね。将来的にも覆らない事実だから、この部分については、最初から分かっているけど不安要素として蓄積されていくことになります。
その結果、「まだマイニングしても大丈夫」「今年いっぱいはCNV miningプランを複利で買ってもいけるでしょう。」といったポジティブなのかネガティブなのか判断できないようなニュアンスの無駄な発言が登場するのです。真理と心理か、別の記事が書けそうなテーマですね(笑)。
コインニール CNV miningグラフ:インカムゲインと投資回収期間
下図は、Starterプラン(300ドル、3TH/s)でのCNV配当金と投資回収期間を表しています。左の軸がインカムゲイン(配当金)で、右の軸が原資回収に要する期間です。
日々変動するのは当たり前ですが、日利1%前後をうまく維持しています。ここは運営にとって重要指標であり、一定範囲内で維持しないと、CNV miningプランの販売量が減ってしまうし、板も売り気配に転落するリスクが高まってしまいますから、これについてはいつでもマーケットメイク(私はチャートメイクと言う方が好きです)をする用意があるだろうと思います。
コインニール CNV mining ハッシュレートパワー日別増加量
11月に入ってからのハッシュレートパワー(日次増加量)は、最も少ない日で18,129TH/sであり、最も多い日で61,536TH/sです。
11月20日深夜0時から解禁になった韓国市場ですが、21日のCNV mining ハッシュレートパワーは46,896TH/sの増加に留まっています。
これはどういう解釈・評価すべきなのか、私にはわかりませんが、韓国マーケットではCOINEAL(コインニール)自体が低評価なのだろうと想像します。反論があればぜひ教えてください。
以上、簡単ですがCNV mining投資に関する運用進捗です。
コインニール CNV mining Plan 販売総額
CNV miningのハッシュレートパワーの販売総額は、現在、203億7,169万円です。
このうちの75%、152億7,876万円がバイバック資金になります。年6回のバイバック&バーンが予告されていますが、第1回目はまだ実施されていません。これがどういうことか正しく想像することが勝負の分かれ道になるのでしょうね。
実用性ニュース
冒頭で触れた実用性、ユースケースの件ですが、ブロックチェーンで仮想通貨(暗号資産)を使ったペイメントが流行るかどうかって、DeFiとか話題が豊富ですし、PayPalの貢献とか大きいのですが、まさにそのPayPalのVenmoというサービスは、P2Pの個人間送金アプリとして2016年あたりからアメリカで広がってたりします。
こういった小ネタって、実は本日の読売新聞にも載ってたりして、すぐに仮想通貨不要論が出たりするのですが、キャッシュレスの潮流はおもしろいですね。