- コインニール部は編集者の管理のもと、独自に定めた編集ポリシーに基づき記事を制作しています。また本記事では金融庁や消費者庁、日本暗号資産取引業協会の情報を把握したうえで、読者にとって関心が高いと独自判断した内容を掲載しています。
【図解】コインニール出金方法をわかりやすく解説
コインニール出金方法(Webサイト)
仮想通貨・暗号資産のみならず金融商品すべてに言えることですが、入金した以上のお金を出金しないと利益が出ません。そして税制に則り税金を払わなくてはなりません。特に仮想通貨は雑所得扱いで総合課税であり、累進課税最大45%に住民税10%を足すと最大55%が課税されます。すべてにおいて計画性が重要になります。
描いたシナリオ通りに利確・損切り、出金を行わないと一向に資産は増えないでしょう。私のように。
コインニール出金方法について解説します。Webサイトとアプリでパートを分けています。
コインニール出金(Web手順1)
Coinealアカウントにログインし、「財産」をクリックします。
コインニール出金(Web手順2)
「財産」から出金したいコインを選択し、「出金」をクリックします。
コインニール出金(Web手順3)
「出金アドレス」の「+」をクリックして、出金アドレスを追加します。
コインニール出金(Web手順4)
新しい出金先アドレスを登録します。
- コイン/トークンタイプを選択します。
- 出金アドレス(別のプラットフォームの出金先アドレス)を入力します。
- 「メモ」を入力します。(下記図のAliasがメモ欄です。私の場合、次回選びやすいように出金先の名前を入力しています。)
- 「確認コードを送信」をクリック > 受信した確認コードを入力 > Google確認コード(OTP)を入力し、「送信」をクリックします。
- 出金アドレスの追加が完了しました。
※Alias(Address Note)はメモ欄です。わかりやすいように出金先の名前をメモする人が多いかと思います。
コインニール出金(Web手順5)
出金アドレスが正常に追加されると、メッセージが表示されます。
コインニール出金(Web手順6)
出金アドレスを追加したコインの「出金」をクリックします。
- 追加した出金アドレスを選択します。
- 出金金額を入力します。(※残高を超える金額は入力できません。)
- 最小出金額よりも多い金額を入力する必要があります。
- 「出金する」をクリックします。
※特定のトークンについては、出金を行う際に、正しい出金アドレスを入力するだけでなく、「タグ」欄に記入する必要があります。(※「タグ」は「メモ」や「支払いID」と呼ばれることもあります。)
※出金が長期間完了していない場合は、ウェブサイト左下の「サポート」ボタンを押して入金情報(コインID、コイン名、コイン数量、出金先住所)を提出してください。
コインニール出金方法(アプリ)
アプリのほうの出金手順です。
コインニール出金(アプリ手順1)
モバイルアプリにアクセス > ログイン > フッター右下の「アカウント」をクリックします。
コインニール出金(アプリ手順2)
出金の前に、出金アドレスを追加する必要があります。
アカウントセンターで「アドレス」を選択し、コインを選択して出金先を追加します。
「アドレスの追加」を選択し、「アドレス」と「メモ」を入力して「完了」をクリックします。
SMS検証とGoogle認証が完了すると、出金アドレスが追加されます。
コインニール出金(アプリ手順3)
「アカウント(アカウントセンター)」の「資産」から出金すコインを選択します。
コインニール出金(アプリ手順4)
出金アドレスを追加したコインの「出金」をクリックします。
コインニール出金(アプリ手順5)
最後に、受け取り金額をチェックのうえ、「確認」をクリックします。
- 追加した出金アドレスを選択します。
- 出金金額を入力します。(※残高を超える金額は入力できません。)
- 最小出金額よりも多い金額を入力する必要があります。
※特定のトークンについては、出金を行う際に、正しい出金アドレスを入力するだけでなく、「タグ」欄に記入する必要があります。(※「タグ」は「メモ」や「支払いID」と呼ばれることもあります。)
※出金が長期間完了していない場合は、ウェブサイト左下の「サポート」ボタンを押して入金情報(コインID、コイン名、コイン数量、出金先住所)を提出してください。
withdrawal(出金)のフローは以上です。
冒頭でも述べましたが、とにかく出金する癖を付けたいですね。「損小利大」「小利大損」などの意味を噛みしめながらも出金して原資を抜くことが大切です。
コインニール出金手数料
コインニール出金手数料(withdrawal fees)は、通貨ごとに手数料と最低出金数量が異なります。該当通貨にて出金ボタンを押すと事前に確認できます。通貨毎でバラつきがあるのと、タイミングにより手数料がばかほど高くなるケースもあるので、損しないように気を付けましょう。
(追記)2021年3月に出金手数料適用ポリシーが変更されました。
固定手数料ではなく、「動的手数料」が適用されました。これは安定的で速い仮想通貨出金をサポートするための仕様変更になります。
出金手数料は、出金申請時に確認することができます。
Coineal(コインニール)関連リンク
- 出金手数料適用関連ポリシー変更のご案内
コインニール出金時間
出金時間(送金時間)は、通貨によって大きく異なります。コインニールの処理自体が滞ることはないので、その点はストレスがないです。ビットコイン(BTC)の処理時間は本来10分程度ですが、送金詰まり等ありますので、私は極力避けて、ライトコイン(LTC)を送るようにしています。別にUSDTでも良いのですが、OMNIとERC20の2種類があり煩雑なので、自分の口座間で移動するときにUSDTで処理しますが、他の方に送金する場合はライトコインが安心なんですよね。(個人の感想です。)
出金関連の公式情報
出金に関して不明点があれば、下記7項目はCoineal Support Centerに記載がありますので参照してください。
- [Ver.3.0]出金について
- 出金はまだ着金していません
- [V3.0] 出金手数料と最小値出金額について
- ブロックチェーンブラウザでBTCの入金状況を確認する方法
- ブロックチェーンブラウザでETH&ERC2.0の入金状況を確認する方法
- ブロックチェーンブラウザでUSDTの入金状況を確認する方法
- メモ(Memo)は何ですか?
2021年3月5日に出金ポリシーが変更になりました。今までは出金手数料の安さを重視していましたが、トランザクション詰まりで出金(送金)に遅延が生じるケースが増えてしまったため、出金速度を重視した変動手数料を採用することになりました。詳細はオフィシャルリリースをご覧ください。
[お知らせ]出金手数料適用関連ポリシー変更のご案内
出金ロックについて
アカウント情報を更新した場合は、48時間の出金制限がありますので、気を付けましょう。
その可能性がない場合は、お問い合わせ先から、現状の説明を添えて、お問い合わせしてください。
以上、コインニール 送金方法に関する記事でした。