- コインニール部は編集者の管理のもと、独自に定めた編集ポリシーに基づき記事を制作しています。また本記事では金融庁や消費者庁、日本暗号資産取引業協会の情報を把握したうえで、読者にとって関心が高いと独自判断した内容を掲載しています。
【図解】USDT購入方法 | 仮想通貨USDTを銀行振込で購入する方法
「USDTを直接買う方法はありますか?」といった質問は読者から多く寄せられます。
投資家からの要望を受けて、銀行振込で買える手段が、仮想通貨取引所BYBITからリリースされました。
本記事では、USDT購入方法(USDTを日本円で直接買う方法)をわかりやすく解説します。
本記事は、例えばBitDAOを最短ルートで購入したい方のための解説記事です。
日本円で直接USDTを購入(換金)する方法があるとは驚きだわ。
BYBITなら対応可能です。図解でわかりやすく説明しましょう。
USDT(Tether、テザー)を購入する方法は2つあります。
- 1つ目の方法は、国内取引所でBTCやETH、LTCなどを購入し、海外取引所に送金して購入する方法です。 送金時間や送金手数料の問題で手間が掛かり面倒です。
- 2つ目の方法は、銀行振込でUSDTを買う方法です。
この記事では、上記の2つ目の方法について、くわしく解説していきます。
\ BYBIT 銀行振込でUSDTを買う /
【期間限定】手数料0円キャンペーン(終了)
銀行振込で暗号資産を購入すると、今だけ手数料が無料になる最新キャンペーンが解禁になりました。(こちらのキャンペーンは終了しましたので、次の章から読んでください。)
キャンペーン期間
2021年11月8日午前9時 〜 12月8日午後2時30分(日本時間) 11月21日14:30(日本時間) 終了しました。
急遽キャンペーン終了日時を11月21日14:30(日本時間)に変更するという告知がありました。
私の想像ですが、本キャンペーンの利用ケースは小口入金が想定以上に大半を占めたため、販促予算枠を大幅に超過したことから終了を前倒ししたのだろうと思います。
キャンペーン内容
期間限定で、Bybitが提携している決済サービスのE-checkにかかる手数料が無料になります。つまり手数料無料でUSDTが買えるのでとてもお得になっています。(後述しますが、約2,000円の手数料が無料になるのでお得です。)
銀行振込での購入方法は以下になります。
- Bybitのウェブサイトにログインし、ページ上部ナビゲーションバーにある「暗号資産の購入」をクリックします。
- 「支払い」にJPY、「受け取り」にUSDTを選択すると、サービスプロバイダ一覧に「E-check」が表示されます。(E-checkでは、受け取り通貨はUSDTのみ対応しています)
- E-checkの「購入」ボタンをクリックし、メールアドレスを入力します。
- 届いた決済URLメールの説明に沿って本人確認(KYC)を行うと、お振込先の口座情報が表示されます。
- キャンペーン公式リリース
- 【公式YouTube】How To Use Bybit’s Fiat Gateway
仮想通貨USDTとは?
USDT(Tether、テザー)とは、いわゆる「ドルペッグ通貨」又は「ステーブルコイン」であり、米ドル通貨と同じ価値を持つ仮想通貨です。従ってその価値は、1USDT=1ドルの固定になります。
大きな価格暴落時に、保有している暗号資産を売却してUSDTに退避させるというような使われ方が一般的になります。価格変動幅が大きい(ボラティリティーが大きい)仮想通貨市場において、ビットコインと同様に基軸通貨として扱われています。
名称 | Tether(テザー) |
通貨名 | USDT |
価格 | 1ドル固定 |
時価総額 | ¥8,245,688,950,590 |
時価総額ランキング | 5位 |
公式サイト | https://tether.to/ |
ステーブルコインの詳細説明は、ウィキペディアを参照されると良いと思います。
ステーブルコイン(英: Stablecoins)とは、その価格が暗号通貨、法定通貨、または市場で取引されるコモディティ(貴金属や工業用金属など、いわゆる商品)などと連動(ペッグ)するよう設計されている暗号通貨である。
引用元:ウィキペディア
Tetherトークンは、Tether Limited社によって発行されており、そのCEOはBitfinex社のCEOの役職も兼任しているそうです。USDT建て通貨ペアでしか扱っていない銘柄もありますから、目的のコイン/トークンを買うためには、ビットコインよりも重宝します。
次の章から本題に入ります。
USDTを直接買う方法 | BYBITなら可能
海外の仮想通貨取引所をメインで使っている人はとても多いですが、当然のことながら、国内取引所で取り扱っている仮想通貨(暗号資産)を送金することになります。
海外送金は面倒くさい
あなたの目的が、日本国内の暗号資産取引所で取り扱っていないコイン/トークンを購入することだとします。
そうすると、通常であれば以下の手順を踏むことになります。
- 銀行口座から日本国内の仮想通貨取引所に入金
- 送金するための仮想通貨を購入
- (海外口座を持っている前提で)海外口座に送金
- 送金した通貨建ての取引ペアがあれば、そのまま目的のコイン/トークンを購入。送金した通貨が基軸でなければ、送金した通貨を売却して、BTCまたはUSDTを購入した後に目的の通貨を購入
ちょっと回りくどい説明になってしまい恐縮ですが、送金手数料などが発生してしまい勿体無いのと、慣れてなければ煩雑ですね。参考までにCoinchceckの手数料はどんな種類があっていくら掛かるのか、Coincheckの各種手数料ページを見てみると具体的に把握できると思います。
BYBIT提携サービスならシンプル
Bybitでは、多くのお客様からのご要望にお答えして、『銀行振込』でのUSDTのご購入が可能になりました。
安心安全、そしてスピーディーにUSDTをご購入いただけますので、ぜひご活用ください。
2021年9月2日にBYBITから告知された内容
Bybitのサイトまたはアプリ(いずれもログイン状態)での大まかな手順は、下記の4つのステップになります。
Bybitのウェブサイトにログインし、ページ上部ナビゲーションバーにある「暗号資産の購入」をクリックします。
「支払い」にJPY、「受け取り」にUSDTを選択すると、サービスプロバイダ一覧に「Echeck」が表示されます。
Echeckの「購入」ボタンをクリックし、メールアドレスを入力します。
届いた決済URLメールの説明に沿って本人確認(KYC)を行うと、お振込先の口座情報が表示されます。
銀行振込が完了すると、15分以内にUSDTを受け取ることが可能です。(「資産」→「現物アカウント」に反映されます。)
USDT購入方法(銀行振込でUSDTを買う方法) | Bybitでの手続き
USDTを銀行振込で購入する方法(日本円からUSDTを買う方法)を図解でわかりやすく解説しましょう。
USDT購入方法(Bybitでの手順1)
BYBITの口座開設がまだお済みでない場合は、下のバナーより登録してください。
- BYBITローンチプールでBitDAOステーキングに参加する
- BitDAO保有によるローンチパッド等の最新イベントに参加する
- DeFiマイニングやレバレッジ取引(FX)、現物取引を始める
- BYBITの新規登録キャンペーンや特典センターで得したい
\ BYBITキャンペーンに参加する /
- このサイトのバナーから口座開設すると、30日間10%手数料割引の適用や、各種イベントおよびキャンペーンに参加することができます。
- バイビット登録後に手順で迷うようなことがあれば、BYBITヘルプセンターをチェックしましょう。
- Bybitでの入金方法と出金方法は、公式ユーザーガイドをご覧ください。
- BYBIT最新情報はこちらの記事からもご確認いただけます。
操作方法で不明点があればTwitter DMで気軽に声かけてね♪
バナーエリアが大きすぎてすみません。ここから続きです。
BYBITの口座開設が完了したら、BYBITにログインし、下の赤丸で囲ってある「暗号資産の購入」に進んでください。PCだとヘッダーのナビゲーションバーの左側に配置されています。
USDT購入方法(Bybitでの手順2)
デフォルトでは、下図のように「支払い USD、受取り BTC」と表示されています。
下図のように「支払い JPY、受取り USDT」を選択してください。
決済サービスプロバイダーのE-checkを利用するのは、支払い通貨は日本円、コインのご購入はUSDTに限定されます。
USDT購入方法(Bybitでの手順3)
入金する日本円(JPY)を入力しましょう。こちらでは、試しに「1000」と入れてみました。購入ボタンを押して次に進みます。
USDT購入方法(Bybitでの手順4)
Echeckが表示されますので、「購入」をクリックします。
すると、外部サイト(E-check)にジャンプすることのパーミッション(許諾)項目が表示されますので、一読のうえ、「はい」をクリックします。
外部サイトへ移動後、E-checkでKYCが必要であること、そして、決済手数料が掛かること、決済に関する不明点はBYBITではなく、E-checkに問い合わせする必要があることなどの注意事項が記載されています。
USDT購入方法(銀行振込でUSDTを買う方法) | E-checkでの手順
ここからは、Bybitが提携している決済サービスの一つである「E-check」での手続きに移ります。
USDT購入方法(E-checkでの手順1)
E-checkのサイトに移動しました。通知先のメールアドレスを入力し、「送信する」ボタンを押します。メールアドレスはBYBITに登録しているアドレスでも別のものでも構いません。
E-checkよりメールが送られてきます。受信メールは、迷惑メールフォルダに格納されるケースもあるので、@e-check.onlineからのメールを受信できるようにしましょう。
送信完了メッセージが出ますので、メール受信フォルダをチェックしてください。届いてない場合は、スパムフォルダも確認しましょう。もし10分以上経過してもメールが届かない場合は、support@e-check.online に問い合わせてください。
USDT購入方法(E-checkでの手順2)
次のようなメールが届きますので、先に進みましょう。「本人認証画面へ進む」をクリックしてください。
USDT購入方法(E-checkでの手順3)
E-checkでは、KYC(本人確認、Know Your Customer)が必須になるので、必要情報を入力していきましょう。
名前と生年月日です。
次にKYCに必要な画像をアップロードします。事前に画像を用意しておらず、この場で行う場合はスマートフォンでの手続きのほうがシンプルですね。筆者は、すべてスマートフォンで行いました。
- 政府発行身分証明書(パスポート、免許証、他の顔写真付き身分証明書)
- 本人顔写真(自撮り写真で、身分証明書を手に持っていること)
申請ボタンをクリックして、本人認証(KYC)の申請が完了します。
本人認証申請を受理した旨のメールが来ます。審査完了すると、メールで通知が来るとのことで、申請作業はここで一段落、メールの到着を待ちましょう。
USDT購入方法(E-checkでの手順4)
さて、KYCにどれくらいの日数が掛かるのか気になりますよね。
筆者が2021年9月4日(土)昼過ぎに申請しましたところ、9月6日(月)10:47に承認メールが届きました。土日を挟んでいることや込み具合がどのように影響するかは不明ですが、処理は早い方かなという印象を持ちました。ご参考まで。
KYC承認メールと併せて、「決済URL通知メール」も同時に届きます。メール本文にある「購入確認画面へ進む」をクリックしましょう。
PointGatewayという画面が表示され、購入内容が記載されています。「決済ページへ」と進みましょう。
決済確認画面です。入金額(お支払い金額)を変更する場合は、KYC完了済みにつき、最初の手順に戻ってもすぐに完了します。
USDT購入方法(E-checkでの手順5)
以下のように振込口座情報が表示されますので、必ずメモを取るかスクリーンショットを取りましょう。やり直す場合は、BYBITのサイトからやり直してください。
銀行振込の際の注意点として、依頼人名には本名ではなく、必ず振込人IDを入力してください。
ブログ記事のために手順を踏みましたが、筆者は実際にこの決済サービスを利用するまでに至っておりません。ツメが甘いですが、ご容赦ください。
決済手数料や利用可能額はいくら?
Echeckの決済手数料は3.5%です。ですが、手数料(3.5%)が2,000円に満たない場合は、一律2,000円になります。また、手数料は最大で5,500円です。
利用可能金額 | 100円~125万円 |
手数料率 | 3.5% |
最低手数料 | 2,000円 |
最大手数料 | 5,500円 |
1000円入金するのに、手数料2000円も取られるのは割に合いません。せめて10万円とかにしまショウ
・・・
利用可能金額は、1回あたり100円~125万円で、1日あたりの利用回数は制限ありません。
振込完了後、口座反映はどれくらい掛かる?
平日午前9時から午後5時までに振込むと、反映まで通常15分以内(実質5分~10分)です。時間外、あるいは土日祝日に振り込む場合は、翌銀行営業日の午前9時ごろの反映となります。
その他のよくある質問
USDT購入方法に関する記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。