- コインニール部は編集者の管理のもと、独自に定めた編集ポリシーに基づき記事を制作しています。また本記事では金融庁や消費者庁、日本暗号資産取引業協会の情報を把握したうえで、読者にとって関心が高いと独自判断した内容を掲載しています。
CNVはグローバルプロジェクトかローカルプロジェクトか
本記事は、コインニール部のCNVがローカルプロジェクトであることに言及する内容となります。
CNVが日本ローカルプロジェクトである根拠
CNV公式発表の状況をCoineal取引所の公式サイトに設置されている公式リンクから、シンプルに確認します。
トップページのボディ最下部に上記の公式コミュニティのリンクがあり、国別テレグラムチャンネルにジャンプできます。解析ツールでみるトラフィックボリュームは、韓国、日本、ベトナム、スペイン、コロンビアの順です。2021年1月度のデスクトップのみのデータですが、同取引所のアプリおよびスマートフォンWebサイトは開発が遅れており、CNVマイニングに関する機能は実質PCのみになりますので、デバイス別分布もおそらく同じだろうと思われます。
国別Telegram(テレグラム)チャンネルについてですが、直近のリリース状況は以下の表のとおりです。直近4項目の告知の有無を〇と×で表します。
Telegramチャンネルの告知状況(直近4回)
Telegram チャンネル | 2/1 UNI等の上場告知 | 1/16 CNVダンプP報酬の告知 | 1/14 CNVバイナリーツリーに関する告知 | 12/29 メンテナンス完了 |
---|---|---|---|---|
Coineal RU | 〇 | × | × | 〇 |
Coineal JP | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Coineal KR | 〇 | × | × | 〇 |
Coineal VN | 〇 | × | × | 〇 |
Coineal Global | 〇 | × | × | 〇 |
Telegramチャンネルの登録者数
Telegramチャンネル | 参加人数 |
---|---|
ロシア | 43人 |
日本 | 616人 |
韓国 | 542人 |
ベトナム | 448人 |
グローバル | 921人 |
CNVプロジェクトは日本ローカルプロジェクト
ご覧の通りCoineal Value Coin Projectは、日本発グローバルプロジェクトではなく、日本のローカルプロジェクトです。もしくはグローバル展開に遅れが生じているだけで本当はグローバルプロジェクトだけど、まだ実態が伴っていないだけかもしれません。いずれかです。
この前の公式発表が行われた後で、公式オープンチャットにて疑問を投げかけている人がいましたね。日本以外のマーケットに向けてなぜ発表の場を設けないのかと。私も同じく疑問に思ってました。なんでこう色々と隙を見せるのかと。
未だに日本以外では発表が行われていません。さて、どちらの理由が正しいのかな。
なぜこんなネタをブログに書くのか
ポジティブに書いてもネガティブに書いても何ら影響することもなく、もっと下がるだろうから現在の雰囲気に相応しい題材を取り上げるのです。まるでワイドショーのレポーターみたいに。
そして、個人的にはもっと下で拾いたいので、正々堂々と言いますがもっと下がって欲しいと思っています。
取引所が介入しない限り当面売り気配ですから、マイニング報酬を日々成り売りしてBTCに替えてたらいい感じで含み益が増えます。そしてCNVを買い戻すと枚数が理想的に増やせます。価格変動にうまく対処できなければ割り切って出金したら良いのです。ビットコインしか勝たん上昇トレンドとCNVマイニング報酬の売り圧トレンドが続く限り、私はそういうスタンスでやってます。
色んな意見があると思いますので、もし何らかの主張があればTwitterのDMか何かで対談して記事にしますので気軽にお問い合わせください。
ここ最近、プロジェクトのブログを書いてくれないかという問い合わせが海外からちょいちょい入ってきますが、月間1,000ドルくらいが相場のようでイマイチやる気が起きません。5,000ドルくれたら気合い入れてポジティブに作用する記事を書くのになぁ。
韓国マーケットで拡がるか
2021年2月28日に追記します。昨日に開催されたウェブセミナーによりますと、3月に新紹介報酬プラン(CNVマイニングプランのアフィリエイト)が始まると同時に韓国マーケットから一気に投資家が参入するそうです。それ自体は断片情報としては好意的材料ではありますが、紹介報酬ありきであたかも紹介報酬が主で、CNVコインが副であるような扱いや捉え方をする邪な投資家が入ってきたところで良い影響はなさそうに思います。
つまるところ何が言いたいかというと、新紹介報酬プランのエサ無しに投資家が集まるようなマーケティングを展開してほしいなと思います。人気の取引所からのリプレイスは難しいと思いますが、アフィリエイトありきのプロジェクトが成長するほど金融商品は甘くはないでしょう。