- コインニール部は編集者の管理のもと、独自に定めた編集ポリシーに基づき記事を制作しています。また本記事では金融庁や消費者庁、日本暗号資産取引業協会の情報を把握したうえで、読者にとって関心が高いと独自判断した内容を掲載しています。
【コインニールCNV投資】どっちが儲かる?マイニング派 vs 現物派
マイニングと現物のどちらが収益性が高いのかは、最新の記事を読んでください。数ヵ月経って事情が大きく異なっています。CNVマイナーの損益分岐点(2021年2月上旬編)
本記事は、コインニール部のCNV投資に関する考察となります。
後半はグラフを交えて判断材料を並べているので考えるきっかけになれば良いなと思います。
コインニールCNV投資は、マイニングするほうが儲かるのか?それとも現物のほうが確実なのか?
この論争が活発になってきて凄く面白いです。10月の運用結果の振り返りは終わったのですが、11月も8日過ぎましたので気になり更新しました。先月の記事もよろしければ参考にどうぞ。
コインニールCNV投資:現物派の意見
コインニールCNV投資:マイニング派の意見
コインニールCNV投資:バランス派の意見
【コインニールCNV投資グラフ】CNVマイニング量と価格
下のグラフは、CNVマイニング量とCNV価格の推移を表したグラフです。左の軸がCNV価格で、右の軸がStarter 300ドル(3TH/s)の1日のマイニング量を表しています。
グラフタイトル、CNV価格と入力したつもりが、無意識にCNV単価と入力してしまった・・。
計測期間は、10月1日から11月8日までです。私はジェネマイの最後の方で参加したのでキリ良く10/1からにしました。ごめんなさい。
これだけ見たら、マイニング量が凄い勢いで減少しているのが判りますね。でもCNV価格もきっちり上昇しているようですが・・・。
さて、この2つ(CNVマイニング量と価格)のバランスは良いと評価できるのか、それとも悪い評価になるのか、どっちでしょう?
それは次のグラフで明らかになるかも。
【コインニールCNV投資グラフ】CNVインカムゲインと投資回収期間
下のグラフは、Starterプラン(300ドル、3TH/s)でのCNV配当金と投資回収期間を表しています。左の軸がインカムゲイン(配当金)で、右の軸が原資回収に要する期間です。
もちろん、原資回収に要する期間は、その日のインカムでの計算ですので、マイニング商品として良い兆しか悪い兆しかトレンドを読み取る程度のものです。
CNVの配当金推移をみる限り安定しています。配当金で見るのも日利で見るのも同じことですが、うまいこと横ばいなんですよね。ハッシュレートの割合が下がっても配当は維持できてます。もっとも短期的視点と中長期的視点はテーブルが異なりますし、どちらが良いかは先にならないと結論が出ません。だから引き続き活発な議論が行われることを楽しみにしています。
本日付けで昨日11月8日分のデイリーレポートを更新しましたが、日利1.03%でした。
- CNV現物派もマイニング派も、どちらも必要。どちらもOK!
- 活発に議論されても結論出ないほどの丁度良い塩梅で、CNVのマイニング量と価格のバランスが保たれている。
- ここから先どうなるかは不明だが、バイバックとバーンもあるし、海外勢の参加もこれからだからマーケットメイクしやすい要素が揃ってる。
他にも色んな記事があるので良かったらコインニール部トップページから探してみてくださいね。