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CNV特集9 | CNVマイニングの定義は再確認すべし
本記事は、コインニール部のCNVマイニングという概念の正しい定義に関する内容です。
2020年9月からCoineal Value(CNV)マイニングに参加しています。
2021年3月16日のZoomセミナーで今まで認識していたCNVマイニングの概念を誤解していたことに気づかされました。
ご教示いただきましたT氏に感謝します。

マイニングの総量の件突っ込んで聞いてもらってありがとう。
鼻水出そうでした(笑)びっくりですね。



寝耳に水というか、衝撃的でした
なんという都合解釈!この定義がまかり通るならステーキングもレンディングもマイニングですね。斬新すぎてヤバい。(AIも解析デキマセン)
2,100万枚すべてを掘りつくしてもマイニングが終わらないとは、知らなかった・・・。
仮想通貨マイニングの一般的な定義


今から引用するbitFlyerの「ビットコイン(Bitcoin)用語集」に記載されている定義が、世間一般的に認識されている仮想通貨マイニングの定義だと思っています。
マイニングとは新たなブロックを生成し、その報酬として仮想通貨を手に入れる行為のことです。一般的には、「採掘」を英訳した「マイニング」という名前で定着しています。
マイニングの役割は「仮想通貨の新規発行」と「取引の承認」です。
bitFlyerの用語集
上記はビットコイン用語集であるものの、Coineal Value(CNV)マイニングにもあてはまる一般的な解釈になります。
GMOコインでは、どのように定義されているのかも紹介しましょう。
ビットコイン(BTC)のマイニングとは「取引データを承認する作業」のことで、作業に対する報酬は新しいビットコイン(BTC)で支払われます。大量の石の中から僅かな金などを採掘するのに似ていることから「マイニング」と呼ばれています。
GMOコインのコラム
書いてあることは同じですね。
もう一つだけ、コインチェックの解説も紹介しましょう。
マイニングとは、仮想通貨の取引内容を承認し、取引を成立させる作業のことをいいます。ネットワークの参加者は、仮想通貨の取引内容を確認し、問題がなければ承認します。このように、仮想通貨の取引はP2P参加者による承認を経て初めて成立するのです。暗号資産の世界では、この「第三者による取引の確認と承認作業」のことをマイニングといい、マイニングを行う人たちのことを「マイナー(採掘者)」と呼んでいます。
Coincheckの記事
内容は全く違わない同じことが書かれています。但しコインチェックは営業根性が逞しくマイニングの代替手段として、リスク(LSK)ステーキングサービスがおススメであることに着地させているのが面白い。執筆者は大塚さんだからですね。なるほどです。
Coineal CNVマイニングの定義
私個人は、前述のような一般的な定義をCNVマイニングという商品にも当て嵌めて解釈したうえで、今まで参加していました。CNVプレゼン資料にも採掘プロフィールとして全体コイン量は2,100万CNVと記載されてるので、一般的解釈として2,100万枚の発行が終わるとマイニング終了と思います。
そのため、残日数カウントダウンの記事や減少期日程の記事を更新してきたのです。
ところが、CNVマイニングという概念を正しく定義できていなかったことが明るみに出たのです。
今までの誤った解釈(つまり誤解)
- CNVマイニングは、総発行量2,100万枚すべてを発行するとマイニングが終了する。
正しい定義
- CNVマイニングは、総発行量2,100万枚すべてを発行してもマイニング終了とはならない。トランザクションが発生する限り(つまりトランザクション手数料から得られるインカム、配当が続く限り)、それはマイニングである。
Coineal CNVマイニングの正しい定義まとめ
私は頭が悪い方で、とても頭脳明晰といえるレベルではないため、物事や仕組みを正しく理解するためには、努力が必要なのです。だから、ほぼ毎回のようにウェビナーに参加してきました。数回は休んでますけど。
ですが、本日T氏からご教示いただきましたCNVマイニングの定義は完全に寝耳に水です。つまり飛び跳ねるくらい驚きました。
2100万枚採掘し終える日は2024年2月28日(残り1078日間)だが、それは重要ではないしマイニングが終わる訳ではない。今から入ってもインカムが得られるのは1,200日間であり、トランザクションが続く限りCNVマイニングが続くというのが正しい定義である。
今までのZoomセミナーで採掘終了日について数回ほど質問したことがありますが、その度にT氏やWoo氏からはぐらかされているような印象を持ってました。なんだか不誠実だな、とさえ思ってました。
ですが、これで一件落着です。
いや、納得したら駄目っしょ。いや、運営が言ってるのだから黒いものも白っていうたら白やねん。コンフューズしています。冗談きついなと思いますけど。こういう重要事項は説明責任があると思いますけどね。コインニールにとってコンプライアンスとは何であるか?それはグレーゾーンの中でどう立ち回るかに特化した、なんでもありの海外プロジェクト。ますます面白いと感じています。
自分でブログ記事を書いておきながら忘却の彼方なので、CNV特集を読み返そうと思います。(追記)読み返したけど、今までの公式発表やセミナー内容を再点検しても今回発覚したマイニングの定義について正しく周知されたことはありません。初めて知りました。
重箱の隅を突いたところで状況は変わりませんし、2021年最も儲かるかもしれないマイニング商品として希望は持ち続けたいと思います。


「ユーザーがマイニングプールになることにより、ボーナスハッシュを販売することが可能」
このあたりのくだり、完全に忘れてます。あき8さんが言ってたのはこの文脈のことですね!理解しました。
そして、最新情報コミュニティで色んな質問をすることは未だに抵抗があります。運営と直接キャッチボールできるなら良いですが、頭の悪い連中から横やりが入るのだけは我慢ならないのです。
最後まで読んでいただき有難うございます。ご意見等ありましたら掲載させていただきますので、気軽にお声がけください。

