コインニールの業績回復に必要なこと

コインニールの復活に必要なベンチマーク

コインニールが業績不振にあえいでいることは明白である、と前回のブログ記事で書いた。

筆者の主観とはいえ、根拠に基づいているし、「無条件ポジティブ」では資産を失いかねない。

さて困った。業績回復のヒントはどこにあるのだろうか?

本記事は、コインニール部の COINEAL業績回復に必要なことにフォーカスする内容となります。

David

立派な前置きですが、例の如く内容ペラペラにならないか心配です。

Sarah

・・・。

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目次

ベンチマークの見直し

Coineal Value Coin(CNV)のベンチマークについて、運営側が言及したことはありません。それこそ、ユーザーにいう必要が無いことです。ですから、この「ベンチマークの見直し」というのは、あくまでもユーザー目線の話題になります。

コミュニティやZoomセミナーでも頻繁に比較対象として、また目標として掲げられた取引所トークンはBNBでした。どうせ目指すならグローバルNo.1を目指さないと成長しないですからね。

誰もが知ってる大成功を収めた取引所トークンである、BINANCEのBNB(バイナンスコイン)は、筆者も数年前は194枚ほど持ってました。

BNB

当時の価値で15万円~20万円ほどでしたが、今も持ってたら1,000万円を超えています。悔しい(笑)

David

BNBとの比較は無理がありマス

そうです。BNBとの比較は無理がありましたし、比較できる項目がもう残っていないです。

それでは、どこをベンチマークにするのが良いのでしょうか?

大復活した取引所トークン

取引所トークン、筆者は様々な取引所トークンを保有していましたが、数年間ログインしてなかったり、売却してしまったりと興味がありません。なぜかって?すべて大暴落したからです。

でも、そのなかで完全復活を遂げた取引所トークンがあるのです。

予めお伝えしておきますが、別取引所、別トークンに誘導する意図は、本記事にはありません。現時点において筆者が欲しいのは、BYBITのアフィリエイト報酬だけです(笑)

Sarah

華麗なる復活を遂げた取引所トークン、あるね~

下のチャートは月足です。取引所トークンの暴落=(イコール)取引所の評判悪化のケースが多く、致命傷になりかねないので、このような復活は稀です。

CET/USDTチャート
CoinExのCET

CoinExトークン(CET)は、CoinExビジネスエコシステム内のユーザーの付加価値サービス権のシステムとして2018年1月に発表されたもので、イーサリアムERC-20プロトコルに基づいて発行され、現在はCoinExが独自に開発したパブリックチェーン「CoinEx Smart Chain・コインエックススマートチェーン」(coinex.org)に移行し、その燃料として使用されています。

CETについて

リリース以来、CETは、エアドロップ、取引手数料のリベート、オペレーションプロモーション、チームアンロックなど様々な形で流通しています。 また、CET価値契約によると、CoinExは、プラットフォームの手数料収入の50%を使って毎日CETを買い戻し、CETの総数が30億個になるまで、各自然月の末にその月に買い戻したCETをすべて破棄します。

また、CoinExは、ユーザーからのフィードバックに基づき、慎重に検討した結果、2021年3月12日に、CETの総量が30億ドルになった時点で、すべてのCETが破棄されるまで、引き続きプラットフォームの手数料収入の20%をCETの買戻し・破棄に充てることを決定しました。

CET買戻しルール

CoinExは、2017年12月にオープンした取引所ですが、何らかの新サービスを出すとき、新規ユーザー獲得キャンペーンつまりアクイジションコンテンツとして、市場に大々的にアピールすることで、成長してきた取引所です。

初期段階においては、リップルを預入れるだけで自社トークンCETのエアドロップを行うことで、新規ユーザーを一気に獲得していました。筆者の部下たちは、割とコンサバな性格で海外サービスを警戒していましたが、当時、同取引所にXRPを預入れてCETを入手していました。

もっとも、エアドロップ的に配布したCETは、すぐに売り圧になってましたけどね。

CoinExのCETはどうやって上場来高値に迫る復活を遂げたか?

復活を遂げたのは以下のエコシステムです。

  • 注目度の高いコインを積極的にリスティングして、エアドロップをすることで新規ユーザーを獲得した。
  • デリバティブ取引を始めた。
  • 分散型プラットフォーム DEXを作った。
  • CoinEx スマートチェーンを立ち上げた。

コインニールにも出来ること

前章をみて気づきましたか?

「コインニールも同じことをやろうとしてる。」

そうです。コインニールもCNVのエコシステムにおいて、同じことを計画しています。

つまり、業績回復のための起死回生の飛び道具、一発ホームランなどは無く、今やろうとしていることを粛々と進めるだけです。

でもね。質は上げないと意味がないです。そして、キャンペーンはお金を掛けなきゃ成功しません。

明らかに業績不振であるコインニールに、そのような体力が残っているかどうかは不明ですが、CNVメインネットでもDEXでもNFT、GameFi、先物市場でも計画的にリリースすれば良いのです。(資金難なら復活無理)

  • 新規ユーザーが自然と集まるようなキャンペーンを計画的に組む(インセンティブ、クチコミ要素)
  • 新規ユーザーの立場にたった不安要因、懸念要素をしっかり取り除く
  • 既存ユーザーが各種SNSやコミュニティで発信したくなるような内容にする

当たり前のことしか書いてなくて、幼稚な記事になってしまいましたが、ちゃんとやれば事業は軌道に乗りますよ。

諦めない限り、希望は残ります。(根拠のない煽りや誹謗中傷、また投資家同士の言い争いは無駄)

BYBITのトレード世界大会、損益率で140位だったのに、本記事を執筆中に転げ落ちたのでした(泣)。

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