- コインニール部は編集者の管理のもと、独自に定めた編集ポリシーに基づき記事を制作しています。また本記事では金融庁や消費者庁、日本暗号資産取引業協会の情報を把握したうえで、読者にとって関心が高いと独自判断した内容を掲載しています。
Coineal(コインニール)とは?海外サービス初心者向けガイド
本記事は、コインニール部のCONEAL取引所の概要に関する内容となります。未熟な組織であり、利用は非推奨になります。
コインニール基本情報
コインニール概要です。Coineal(コインニール)仮想通貨取引所の特徴や手数料等の基本情報、参加メリット、関連情報などを徹底解説します。
コインニールとは、2018年4月にローンチされた暗号通貨取引所で、セーシェル共和国の法人として登録されています。運営拠点は、独立したオペレーションセンターとして韓国と中国(香港)の両方にあり、グローバルマーケットにおけるターゲット国は、日本、ロシア、シンガポール、米国であると宣言しています。その声明から米国の投資家が取り引きできるようになる可能性を信じたくなりますね。現在すでに754万人のユーザーを有しますが、米国市場への進出が叶うとさらに大きな取引所になることでしょう。
コインニール(Coineal)は、サポート体制が充実しており24/7(24 hours a day, 7 days a week=年中無休)です。
自社トークンは2つあり、1つはNEALトークンで保持するとトレード手数料が割引きになります。それと新規プロジェクトトークンを貰えたりするのですが、この点はにわかファンの私としては、現在も行われているか廃止になったか把握していません。
そして、アカウントログインに対するセキュリティは、とてもしっかり管理されている印象があります。
取引板もサクサク動くのでストレスなくトレードできるし、海外系取引所に対する出金リスクは規模からみても心配不要と思われます。ターゲット国で拠点をつくり、コミュニティ育成を重要視する姿勢、そのグローバルなアウトリーチは好印象です。他のプロジェクトと比較するとびっくりするほど優れたプロジェクトだと思います。
COINEAL(コインニール)仮想通貨 取引所 基本データ
※コインニールとは、グローバルデジタルアセットエクスチェンジ(世界中にユーザーがいる暗号通貨取引所)です。
取引所設立: 2018年初頭
法人登録している国:セーシェル共和国
ユーザー数: 7,549,625人(2021年6月3日現在)
利用国数: 40ヵ国以上(コミュニティがあるのは 韓国、日本、ベトナム、ロシア)
※個人的な印象としては、ロシアのコミュニティはすごく小さい印象です。
コインニール公式サイト
コインニール公式サイト – このURLに直接アクセスしましょう。フィッシング詐欺に騙されて大切な資産を失わないためにも必ず公式リンクからアクセスしてください。
COINEAL(コインニール)は日本語対応
Coineal(コインニール)は、英語、中国語、日本語、韓国語、ベトナム語、ロシア語の6ヵ国語に対応しています。
設立当初より、Global Exchange, Local Presence, Trade Globally, Live Locally を目標に掲げており、UI/UXデザインに優れた非常に使いやすい取引所です。
COINEAL(コインニール)はスマホアプリ対応
Coineal(コインニール)はスマホアプリに対応しており、安心・手軽にトレードが出来ます。
iOSとAndroidの両対応です。
但し、現在のところCNVマイニングはPC環境のみになっており、SP専用サイトはありません。
スマートフォンからwebにアクセスするとPCサイトが表示されますので、とても操作しづらいです。SPサイトに最適化されていない点はウィークポイントで、新規ユーザーの定着を阻んでいるように思いますので、優先順位の高い改善課題だと筆者は思います。
コインニール 出来高
COINEAL(コインニール)仮想通貨取引所の1日の出来高は日本円にして500億円から1,000憶円ほどあります。コインマーケットキャップやコインゲッコー、コインヒルズなどのメジャーな暗号資産ベンチマークサイトで詳細データを確認できます。
出来高の少ない取引所にお金を預けている人が身近にいたら要注意です。特に一時的に流行って廃れた取引所にしがみ付いてる人がいたら冷静に判断するよう言い聞かせてあげましょう。顧客満足度はきっちりデータに表れるものです。ユーザーに儲けてもらうことが事業の発展に繋がると当たり前の思想を持ってる運営者(ボードメンバー)か、はたまた利益相反かは、冷静になれば一目瞭然だと思います。
そういう観点において、このグローバルエクスチェンジは比較的に安心して利用できる取引所だと私は思います。
コインニールの流動性はポテンシャルがあり、世界市場で上位を狙えるパワーがあると思われます。
コインニール手数料
COINEAL(コインニール)の手数料は以下のとおりです。
コインニール入金手数料
入金手数料(deposit fees)は無料ですが、日本円を直接は振り込めないので、仮想通貨(暗号通貨)で行う必要があります。
コインニール出金手数料
出金手数料(withdrawal fees)は、通貨ごとに手数料と最低出金数量が異なります。該当通貨にて出金ボタンを押すと事前に確認できます。
関連記事: コインニール出金方法
コインニール取引手数料
主要通貨ペアの取引手数料(trading & exchange fees)は、0.15%です。下記の一部ペアのみ0.2%です。
通貨ペア | Maker | Taker |
---|---|---|
主要通貨ペア | 0.15% | 0.15% |
YTA/USDT | 0.2% | 0.2% |
SGT/YTA | 0.2% | 0.2% |
SGT/USDT | 0.2% | 0.2% |
YET/YTA | 0.2% | 0.2% |
GTA/USDT | 0.2% | 0.2% |
CVNT/USDT | 0.2% | 0.2% |
メイカーとは?
メイカー(Maker)とは、板にない価格で注文を出すこと、又はそれら注文により約定した取引を指しています。流動性を作る側です。
テイカーとは?
テイカー(Taker)とは、板に並んでいる既存の価格で約定する取引を指します。板から注文を取り除くことになるので、市場から流動性を奪う側です。数量のみを注文する成行注文もテイカー注文です。
コインニールのセキュリティ
2020年7月にCoineal Security Updateがあり、セキュリティレベルが向上しました。他と比較しても強固な印象です。
簡単に箇条書きにすると下記3項目です。
- 新しいデバイスまたはIPアドレスでログインする場合のGoogle認証コードとSMS / Eメール確認コード
- フィッシングメールを回避するためのアンチ-フィッシングコード
- URLを確認して公式Webサイトにアクセスしているかどうか簡単に判別できるフィッシングサイトアラート
コインニールはこんな人に向いている
以下の項目から3個以上あてはまるなら、あなたには向いている可能性があります。迷わずCOINEAL(コインニール)に登録して、CNVマイニングに参加しても良いかもしれません。(何かあっても保証できないので、自己判断・自己責任でお願いします。)
- 仮想通貨/暗号通貨に積極的に投資している
- ブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムでPoSの将来性に期待している
- 海外業者にKYCを通すこと、入金することに抵抗がない
- 生活に困窮していない(余剰資金がある)
- トレードが苦手(現物でもFXでもお金が増えない)
- キャピタルゲイン(売却益)は勿論のこと、インカムゲイン(配当金)が欲しい
- ADA億り人のように爆益を狙いたい
- 将来に対する不安から複数の収入源を確保したい
- 投資や賭け事で損失が出ても立ち直ることができる
- 仮想通貨でアフィリエイトしてみたい(コインニールCNV紹介プラン)
ちなみに私は8個です。これは誘導尋問みたいなものですね(笑)
コインニールの全商品は、元本割れリスクがあります。原則的に余剰金で参加してください。
Coineal(コインニール)の呼び方
Coineal(コインニール)が正しい表記・呼び方なのですが、誤訳で「コインネル」「コイニール」だったり入力ミスで「Coinneal」だったりが散見されます。日本人からするとCoinealをコインニールと読むのは難しいですけど、間違えないように気を付けましょう。Google検索するとコインチェックの社員のニールさんのプロフィールがSERPs(検索結果)に表示されるのは、微笑ましく拝見しています。