- コインニール部は編集者の管理のもと、独自に定めた編集ポリシーに基づき記事を制作しています。また本記事では金融庁や消費者庁、日本暗号資産取引業協会の情報を把握したうえで、読者にとって関心が高いと独自判断した内容を掲載しています。
CNV投資はまだ早い? もう遅い?
本記事は、コインニール部の参加しようかどうしようか迷っている投資家の方に参考にしていただきたい内容となります。
内容が薄いので、CNVマイナーの損益分岐点(2021年2月上旬編)の記事をお奨めします。
【現況】コインニールCNVの年末年始の大暴落
上記の画像は、別の記事:CNV価格大暴落!年末年始に何が起きたのか? で掲載したものであり、梯子を外されたBTCVと同じチャートを辿るCoineal Value Coin(CNV)の無惨さを皮肉ったものです。
多くの投資家は理解しています。いつまでも上昇し続ける金融商品など無いということを。
ではなぜ腑に落ちないのか?納得感がないのか?
それは前述の記事を読んでもらえると分かると思うのですが、12/29の対応と年明け以降の沈黙の落差が大き過ぎるからに他なりません。12月29日の対応はというと・・・
- すぐさま買い支えて価格を戻した。
- 声明を出した。
年明け以降の対応は・・・
- ひたすら沈黙
これやったらダメですよ。価格の上下変動や下落は良いのです。ただし、今回の下落はただの下落ではなく大暴落です。ATH(All Time High、最高値)から60%も落ちてるのですから、落ち過ぎではなく、落とし過ぎです。そして、CNV価格をすぐに戻せと要求している訳ではなく、どう考えてるか声明くらい出しましょうよ。実際にもうすぐ出るだろうと期待する声も多いですけどね。
コインニール投資は早いか遅いか?
このブログの読者の方からLINEオープンチャットやTwitter DMやメールにて相談をいただくのですが、今回の暴落で投資を見送ってる投資家が沢山います。
今の下げ相場での参加はリスクが高すぎますからね。
このタイミングで入ることは、FXに例えると完全に逆張りです。CNVは現物とマイニング商品の2つしかないので、利益を取れるのはもちろん順張りしかありません。現物の場合はFXと違って逆張りでは利益が出ないですからね。底値でない限り利益は出ませんし、今が底かどうかなど根拠もないです。
従って、ご相談いただいた際は、トレンド転換するまでは参加されないように注意喚起しています。
これは感情的な回答になるので、参考にしないようにしましょう。
順張りとは?
トレンド相場と同じ方向のポジションを持つこと。買い気配で買い、売り気配が売って利益を狙うこと。ただし売りで利益が出るのはFXの世界。
逆張りとは?
トレンド相場と逆の方向のポジションを持つこと。買い気配で売り、売り気配で買うこと。トレンド展開のポイント近くでないと大損のリスクがある。
CNVマイニングは、CNVの価格(価値)とマイニングできる量に相関関係はありません。マイニングは、ステージ毎に掘れる全体量が決まっているので参加者が少ないうちが有利です。そして、マイニングしたコインを売却するときの価格が大事です。売却時のコイン価値は将来の変動要素で正確な予測はできませんが、マイニング量は早期参入が良いと決まっています。従って、なる早で参加しましょう。
コインニールはCNV以外の魅力はあるか?
コインニールでCNV以外に儲かりそうな銘柄や商品があるかについては、私にとってはありません。
トレードは為替FXメインですし、それ以外ではFTXですね。
投資家は儲かるかどうかだけですから、掌返しされると取り返しがつかないですね。怖い話です。
でも、CNVマイニングプランの売上は490億円あるんですよね?それが本当であれば3週間~4週間かけて90ドルまで戻して欲しいですね。そしてまた歓喜したいです。
まとめ
直近のウェビナーは火消しのユーザー教育に躍起だけど、群集心理は運営やPJT管理者に対する不信感を募らせる方向に走っています。相場が買い気配で良い時は運営も大して苦労せず相応の調子の良いことを発信すれば良い訳ですが、地合いが悪いときの対処の良し悪しに注目する投資家が多くいます。
今回のコインニールの場合は、12月29日は速やかに対処して下落を逆手に取り評価を上げたのですが、その後は音沙汰無し。群集心理を理解できない人物が運営かPJT管理者を牛耳ってる場合はアウトです。厄介なのは、運営やPJT管理者はピラミッドの頂点で十分なお金を集めたこと。投資家保護を重んじるなら安心材料を投下するはず。
それでは、本日は電子ピアノでも買いに行こうかと思っているので、この辺で。
世間は緊急事態宣言で大変な状況ですね。みなさん、気をつけてお過ごしください。