【特別インタビュー第2弾】gm共同創業者 liv氏 | gmコインのゴールはクリプトの先にある世界

特別インタビュー企画の第2弾は、gmの共同創業者のひとり crypto liv氏です。

ブロックチェーンおよびDeFiに賭ける情熱、そしてgmチームの目標について伺いました。

ジャパニメーションの話や我々コミュニティへ向けたメッセージもいただいたので、ぜひご覧になってください。

The English ver. of this article is here.

David

超多忙なアントレプレナーなのに、よく応じてくれましたね。

Sarah

しつこくお願いしちゃったけど、素晴らしい人よ♪

gm wagmiの情報収集は、週2回のTwitterスペースやオフィシャルTelegramに参加するのがベストですが、もう少し身近な視点から投資商品としての安全性・信頼性・ポテンシャルに関係するような判断情報を集めたく思い、インタビュー連載を始めました。第1回特別インタビューMattA氏の記事に次ぐ第2弾です。

運営チームと投資家の距離感の近さ、透明性の高さは、gmの様々な魅力の中でも重要なポイントのひとつと感じていますので、積極的に情報を拡散して出来るだけ多くの人に知ってもらいたいと思っています。

本ブログの別記事「gm wagmiニュース | プロジェクトの進捗を追う」でも不定期に更新していますので、併せてご覧ください。

  • 投資アドバイス等ではありませんので、ご自身の責任においてご判断ください。
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目次

gm共同創業者 livさんの自己紹介

gmのliさん、特別インタビュー

liv氏のプロフィール

ブログ管理人Hiro(以下、Hiro):お時間をいただきありがとうございます。ご多忙のなか無理言ってインタビューをお願いしました。今回のインタビューではlivさんの多彩な魅力(インサイト人物)にフォーカスしつつ、気になるgmトピックスについてお話を伺いたいと思います。まずは自己紹介をお願いします。

liv氏:自己紹介ね。私の名前はオリビアです。暗号通貨を始めて約5年になるわ。

私は看護学生の4年生で、ブロックチェーンとDeFiの領域に深く関わりたくて最終学年を休学してるの。このスペースにすごく情熱を持っていて、純粋にもっと学びたいと思ってるし、この潮流に乗るのが大好きなのよ。

ブログ管理人Hiro(以下、Hiro): あなたのパッションの強さは毎週2回開催されるTwitterスペース(音声ライブ配信)を聞くことで我々コミュニティにも伝わってきます。ですが、日本人は私含めて英語が苦手で理解が追い付かないこともあります。

そういった不利な立場の中で、先ずはあなたがどんな人物かを知ることでもっと安心感を得て、積極性を出せたらと思っています。

liv氏の事業ポートフォリオ

あなたは複数のプロジェクトに携わってますね。各プロジェクトは、あなたにとって、どのような位置づけなのか簡単に説明してもらえますか?

BeeSwap

Liv氏:BeeSwapは、私のDeFiにおける最初のプロジェクトよ。Binance Smart Chainでは多くのYield Farmが “rug-pulled “されていたので、Yield Farmを作ろうという気になったの。「ラグプル」されない「安全な」イールドファームをDeFiに参加する人々に提供したいと思い、それを実現したのよ。

  • “rug-pulled”とは、ラグを引っ張る、すなわちDEX(分散型金融)サービスで梯子を外されるようなニュアンスの別表現で、絨毯を急に引っ張られる、いわゆる持ち逃げスキャムののことです。
  • イールドファームとは、DeFiサービスに資産を預けて流動性を提供する代わりに金利や手数料収入といったリターンを得るファーミングサービスのことです。
BeeSwapの公式サイト
ASS

liv氏:ASS(Australian Safe Shepherd)は、2021年初頭に安全なドッグコインを探している個人投資家のために、私がBinance Smart Chainにデプロイしていたコミュニティ所有のトークンよ。

この分野の多くの同業者から、ラグがないことがわかっているトークンをデプロイしてほしいと頼まれことがきっかけよ。このコインを立ち上げた時の私の意図は、私のコインではなく、100%コミュニティが運営し、コミュニティが所有するコインにすること。

ASSトークンは、プロジェクトの構築と成長に専念しているコミュニティの素晴らしいチームを持ってるの。可能な範囲で時々このプロジェクトをサポートしてるわ。

  • デプロイとは、広義だとリリースやローンチと同じと解釈しても良さそうなものですが、サーバーエンドのリリースに近いニュアンスのようです。この場合は、イーサリアムのコントラクトをメインネットに公開した状態だが、エンドユーザーへのリリースの手前の段階なのだろうと思います。解釈が間違ってたら指摘いただけると幸いです。
Australian Safe Shepherdの公式サイト
Kyoto 3088

liv氏:KYOTO 3088は、他の女性アーティストと組んで作ったNFTラインよ。私自身、90年代のアニメにとても影響を受けていて、それがこのラインのインスピレーションになったわ

現在、コミュニティでは、チームダイナミクスを生み出すためにゲームトーナメントを開催していて、今後は、NFTホルダーのための「アルファ」チャットなど、さらなる実用化を目指すわ。

日本を代表する漫画家のアノ作品の大ファン

Hiro:ネーミングの中に「京都」が入っててずっと気になってましたので、ようやく質問できます。 私は京都の隣の大阪に住んでいるので、「京都 3088」が気になっています。 日本のアニメからインスピレーションを受けたのでしょうか?
そして日本に来たことがあるのでしょうか?

liv氏:アニメは大大大好きなのよ。アニメを見たり描いたりして育ち、子供の頃に一番好きだった番組は「犬夜叉」だったのよ。

犬夜叉はNETFLIXで配信中

Hiro:おー、これは日本コミュニティが喜ぶトピックですね!一気に親近感が湧きます。

liv:日本に行ったことはないけど、いつか行くことが私の夢なの。幼い頃、母がよく日本へ旅行に行っていて、たくさんの素晴らしいものを持ち帰ったので、それ以来ずっと行きたいと思ってるわ。本当に行きたい! 将来、時間ができたら、絶対に日本に行くわ。

Hiro:まさかの高橋留美子先生がここで出てくるとは!これはジワります。

(「うる星やつら」や「めぞん一刻」が大好きだったけど、「犬夜叉」はノーマークとは言えない。原作を先に読みたい派のため、急いで書店へ走ったのでした。さすがの留美子ワールド、表紙だけでもずっと眺めていられる。)

(シン・エヴァンゲリオン、10回以上観たのだが、livも観た?って聞きたいけど、観てない可能性のほうが高そうなので我慢しよう。)

ちなみに、高橋留美子先生は、2021年10月8日、米国の漫画賞「ハーベイ賞」の殿堂入りを果たした。同賞は米国のコミック業界で最も権威ある賞の一つ。昨年は手塚治虫先生が殿堂入りしている。THE HARVEY AWARDS ANNOUNCE FIVE HALL OF FAME INDUCTEES FOR 2021

gmプロジェクトのトピックス

gm wen did you come here?

Hiro:gmプロジェクトにかける思い、目指すところを改めて教えてください。

liv氏:さっきも言ったけど、私はブロックチェーンとDeFiの領域に非常に情熱を持っており、このプロジェクトで他のチームメンバーと一緒に仕事ができることをとても嬉しく思ってる。

私たちチームの目標は、この分野で最も認知度の高い「ソーシャル」または「カルチャー」コインの1つを作ることよ。「ドージコイン」が知られているように、「gmコイン」が暗号スペース以外の人々にも知られるようなバイラル効果を期待したいわ。

gm clubのリリース時期

Hiro:軸がぶれないですね。さて、gm clubはアメックスのプラチナクラブのような特典がつくそうですね。
いつ頃リリースされるのでしょうか、また、日本でも利用できるようになるのでしょうか。

gm club イメージ写真

liv氏:gm clubは、アメックス・プラチナカード・クラブと同じような仕組みにしたいと考えてるわ。まだスケジュールは未定だけど、2022年第1四半期から第2四半期までには利用可能にし、広く普及させたいと考えてる。

  • 因みにアメックス・プラチナは、空港やホテルなどの旅行シーンやショッピングシーンなどで様々な付帯特典が利用可能なので人気が高いです。

現在、クラブに加盟してもらえるパートナー候補を募集してるの。特典が適用される場所の詳細は、パートナーによって異なるけど、世界中で利用できるようにしたいので、パートナーに加入していただく際には、この点を考慮する予定よ。

参加するメタバースPFについて

Hiro:よいですね!次にメタバースのコンセプトについてお伺いします。参入するPF(プラットフォーム)は決まっているのでしょうか?また、いつ頃リリースされるのでしょう?

liv氏:どのメタバースに参加するかはまだ決めてないけど、Sandboxメタバースに参加することを熱望してるわ。gmをテーマにしたセクションを開発できる広大な土地を積極的に探している最中よ。

その中でgmのコミュニティはどのように発展していくか、まだ未定なんだけど、メタバースに参入するためのパートナープロジェクトが決まったら、時期を含め詳細をお知らせするから楽しみに待っててね。

gmエコシステムについて

Hiro:gmエコシステムについては、他のプロジェクトとの連携・協働を想定しているのですよね。

liv氏:そう、他のプロジェクトとの提携やコラボレーションを推進するわ。多くのプロジェクトがこの領域で素晴らしい仕事をしてて、彼らと一緒に仕事をし、互いに利益を得ることができれば、非常に光栄に思うわ。

gmチームについて

Hiro:素晴らしいチームメンバーについて教えてください。チームメンバーは何人ですか?また、どのようなチームなのか、軽くご紹介ください。

liv氏:裏方として活躍するアクティブなチームメンバーが約30名おり、匿名の者もいれば、身元を明かしている者もいる。テレグラムのモデレーター、マーケティング、開発、ソーシャルメディアへの投稿、アドバイザリーなど、さまざまな役割を担ってるわ。

今後、身元を明かしたいと思う人の気持ち次第で、もっとチームの経歴を公開する予定よ。匿名を好むチームメンバーもいることは尊重しつつね。

Hiro:インタビューの連載が続けられそうで嬉しいです。順番にインタビューを申し込むので、皆さんに伝えてください(笑)

これから購入する人もイノベーター?

ところで、ローンチからまだ日が浅い訳ですが、イノベーター理論に照らし合わせると、これから購入する人もイノベーターだと思いますか?

liv:ブロックチェーンとデフィの領域では、誰もが「イノベーター」と呼べるんじゃない。このスペースにいる人は誰でも、極めて早い段階で、大規模な金融革命に貢献しているわ。

ミームコインやカルチャーコインは、新しい投資家がこの分野に精通するための素晴らしい選択肢であり、ブロックチェーン技術への投資の新しい機会を開くものだと私は考えてる。

Hiro:やはり目指しているのは新しい価値の創造なんですね。

日本コミュニティへのメッセージ

Hiro:テレグラムやディスコードなどの主要コミュニティにおいては、日本人の存在感が薄いと思いますよね。日本では、LINEというSNSがメインストリームで、日本のgmファンはgmコミュニティが思っている以上に拡大を続けています。

最後に、日本の投資家にメッセージをお願いします。

liv氏:日本の投資家の皆さんに感謝したい。彼らはソーシャルメディア上で、私にとって最も目立つコミュニティの一つよ。日々目にするTwitterで最も質の高いコンテンツを投稿しているのは、英語と日本語のコミュニティで、それらが最も目立つと言えるわ

日本語のコミュニティには多くの可能性があると思うので、もっとマーケティングを行い、強化していきたいと思ってる。もし、あなたや他の日本のマーケティング会社がこの件に関して私たちのチームに連絡を取りたいのであれば、gm@gmwagmi.io から気軽に連絡を取ってね。

今回もインタビューしてくれて、また、コミュニティのために素晴らしい仕事をしてくれて、ありがとう。

Hiro:グラフィック制作は楽しませてもらってますので、お礼を言うのは私のほうです。お忙しい中、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

まとめ

筆者が好感を持ったのは、やはり「犬夜叉」でしょうか。こういう文化的なエンゲージメントは人生観に強く根付くものですから、コミュニティ形成においてアドバンテージが高いイデオロギーになります。

日本のマーケティング活動は、livさんから承認を得たので人脈を駆使して積極的に活動していきます。国内企業とのコラボレーションも模索していきたいですね。

DogecoinやSHIBA INUといった他のミームコインと比較すると、コンセプトの拡がりや柔軟性を踏まえて、gm wagmiの実用化は早いのではないかと思います。

Eng ver.

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gmのliさん、特別インタビュー

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